子どもたちと日々遊びながら親交を深めている連れ子パパです。私は基本知育系の遊びを好んで子どもたちとやっています。『遊びの中に学習を』を個人的なテーマに子どもたちに少しでも良いものを提供できればと考えています。
Web広告かなんかで数ヶ月前に知り、ほしいと思った時にはすでに売り切れていて、こないだ久しぶりにアマゾンカートをのぞいたら入荷しててすぐ奥さんに報告!!買って良いの許しが出ました。
知育といえば知育だし、運ゲームといえば運ゲームだし、不思議なカード&サイコロゲーム【職業診断ゲームわくわくワーク】を実際にやってみました。
アマゾン⏬
プレイ人数1〜5人
プレイ時間10〜30分
対象年齢7歳以上
職業診断わくわくワークの5つ道具
【画像】上から職業カード、体験カード、イベントカード、サイコロ、お金チップ
職業カード
医者やプログラマーなど13種類の職業カードがあります。
体験カード
体験の内容と金額、そして体験して得られるそれぞれのポイントがかかれているカードが42枚あります。
イベントカード
特殊条件の時に使うカードが5枚あります。
サイコロ
普通のサイコロが2つあります。
お金チップ
ゲーム中に体験カードと取引するお金です。
説明書
3回くらい読み込まないと理解できませんでした。初回小学生以下の子どもだけでプレイするのは難しいかもです。
簡単にルール説明
①プレーヤーは順番にサイコロを振り最初の持ち金を決めます。
②2週目からサイコロを振りお金を得るか、体験カードを買うかのどちらかを選びます。
③なりたい職業カードの右下に書いてある『からだ:◯以上、こころ:◯以上、ことば◯以上、かがく◯以上』を見て、手元にある体験カードの右下に書いてあるスキル(技術)『からだ:◯、こころ:◯、ことば◯、かがく◯』(複数枚の合算)が満たしていればその職業になれます。職業は3つまでなることが可能です。
④最終的な勝敗は左上の『ハピ』の合計が多い人の勝ちです。
メリット&デメリット
良いところ
①とにかく楽しいです。
サイコロを振ったり運の要素もあり、人生ゲームの職業版のような感覚です。お金だけ持ってても幸せにはなれないよ、という教え?!的な要素もありました。
②買い物トレーニングができます。
手持ちのお金で体験カードを買わないといけないので、今自分がいくら持っていて何が買えるのか、お釣りはいくらなのかの足し引きのお金の勘定力が必要になってきます。
③なりたい職業にはどんなスキル(技術)が必要なのかを知るきっかけになります。
からだという体力的要素、こころという精神的要素、ことばという言語的要素、かがくという学力的要素、そういった複合で職業が成り立っていることにゲーム感覚で知れます。個人的に職業の【会社員】こころ:0以上は笑いました。私的に会社員はこころ9以上(Max)必要だろうと突っ込みを入れたくなりました。(笑)
よくなかったところ
①カード、お金チップが紙性です。
お金チップは多少丈夫にはできていますが紙は紙、子どもが使うものなのでもっと丈夫な素材にして欲しかったです。
②時間がかかります。
3人でプレーしたら30分以上かかってしまいました。慣れてないせいあって子どもの寝る時間が遅くなり奥さんに怒られる始末。楽しすぎて時間を忘れてしまいました。
まとめ
新しい知育ゲームに出会いました。日本ファイナンシャルアカデミー株式会社さん【職業診断ゲームわくわくワーク】をありがとう。子どもたちのこころは掴みました。基本的にお金のやり取りが発生したり、カードのスキルを足したりしないといけないので、7歳以上の学力が必要かと思いました。ただ大人がみてあげていれば未就学児も楽しめます。うちでは3歳の子どもも参戦して行いました。運が強くお金をバンバン稼いで結局8歳、6歳を抜いて一番多くハピを獲得していました。
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一旦休憩します。